茨商連・日立民主商工会

税金・融資など、中小企業のことならなんでもご相談下さい

近場にも穴場がある 日立民商春の旅行

Pasted Graphic

4月21日(日)・22日(月)の1泊2日の、今年の民商春の旅行は、24人参加しました。

21日(日)の午前中は雨でしたが、栃木・大田原市にある水族館、那珂川水遊園に行きました。
那珂川に生息する魚や、世界の河魚が展示されていて、サメなどを触る体験コーナもあり、優しく触ってみました。その後、有機清酒の酒づくりをしている天鷹酒造を見学し、「天鷹」を試飲、昼食は、那須・千本松牧場で、ジンギスカンを食べ、お腹に余裕のあった人は、ソフトクリームを食べました。

バスの車内では、商工新聞クイズ、①新春パズルの答え、②商工新聞に2012年日立民商や会員さんの登場した回数、③最近始まった連載「上手に食べてヘルシー生活」の中からの出題と、宿に着く時間を予想する到着クイズをしました。
回顧つり橋から滝を見て、宿泊先の塩原新湯「白樺」に3時25分に到着しました。早めに宿についたので、乳白色の温泉に入り、女性は温泉成分の泥パックをしました。宴会では、ダーツと輪投げをし、風船の中に入っていた点数がプラスされ、100点だった斉藤朝子さんが、輪投げで150点だった菊池さんの点数を抜き、逆転し1位でした。

22日(月)は晴れて、宿の主人の案内で、早朝6時から希望した人は、24年ぶりにこの時期に積もった雪の中を散策し、大沼公園で水芭蕉の顔を出してるとこを見てきました。9時15分に宿を出発、日塩もみじラインを通り、山々の景色を眺め、日光花いちもんめに行きました。園内では、ベコニアが綺麗だと、ずっと眺めている人もいました。昼食を食べ、たまり漬け屋、おかき工房で試食、ショッピングをしました。

帰りの車内からは、山桜や、新緑の景色が綺麗でした。

 参加した人からは「お風呂もよかったし、楽しい人たちと仲良くいけた」「近場にも以外に来たことない穴場があるんだね。実行委員の人はよく見つけたね」と感想がだされ、太田の川崎さんは、「今回はよかった」と満足したと言っていました。また、「次回は、もっと大勢誘って、大きなバスで行きたい」と要望も出されました。

被災者・消費者・労働者・農業・業者・識者・ジャーナリスト
様々な分野から参加 消費税増税ストップ4.11国民大集会


Pasted Graphic 1

4月11日(木)、東京・日比谷野外音楽堂にて、ストップ消費税増税4.11国民大集会が開かれ、全国から5000人が参加しました。

日立民商からは、4人参加・県内民商から30人程参加しました。

 集会前の文化行事では、コメディアンの秋元ヒロさんが、安倍首相や、副総理の麻生大臣のモノマネのコントをし、会場では、大きな笑い声が起きました。
清家裕税経新人会全国協議会長が開会宣言し、「大企業・富裕層を優遇し、減税し、無駄な大型公共工事、円安・株高で、国民全体のくらしがよくなっていないのに、国全体の景気がよくなったようにみせかけ、安倍首相は、2014年からの税率引き上げの決行を決めようとしている。増税には中止条項がついている。何としても、消費税増税を中止させるために訴えていこう」と話しました。

 呼びかけ人あいさつで、日弁連前会長の宇都宮健児弁護士は、「消費税の増税は、貧困と格差をさらに広げる」と話し、ジャーナリストの斉藤貴男さんは、「“消費税増税を潰す”この一言を言いたくてこの場に来た」と話しました。

 国会議員あいさつでは、志位日本共産党委員長は、国会で、消費税増税10%13.5兆円、社会保障費20兆円の削減はどの位の負担増か質問したら、安倍首相が「戦後最大の負担増でございます」と、答弁したと紹介しながら、消費税増税にひとかけらの道理もないと、問題点の3つの口実を話し、消費税を断固阻止するため、一緒に頑張りましょうと話しました。

 リレートークでは、被災地、消費者、医療・社会保障、労働者、各分野からの発言がありました。農民・中小業者の立場からの発言では、茨城農民連の村田深さんが、「原発事故の風評被害、TPP参加、消費税増税では、“農業をやめろ”と言われているのと同じ、私たちは、黙っているわけにはいかない、これからも農業を続け、日本の食を守りながらたたかっていく。」と話し、中小業者の立場からは、兵庫県商連の松原日出夫さんが、「消費税ができるまでは、(税金を)少しは納得して、払ってきた。しかし、消費税ができて四半世紀、転嫁できずに業者は苦しんできた。消費に左右されるこんな不公平な税金はない。参議院選で、消費税増税中止させる声を全国に結集できるよう奮闘しましょう。」と話しました。集会後、参加者は、国会に向けてパレードしました。

 集会は、インターネットでも中継され、事務所でも、集会の様子を見ることができました。


国税通則法改正(改悪)学習会

Pasted Graphic

 4月8日(月)夜7時から、民商事務所にて、14人参加しました。税経センターグループ 税理士法人 あさひ会計の岡田行広税理士を講師に、国税通則法の改正(改悪)はどういうものか学習し、又、H25年1月からの税務調査の対応、傾向を聞きました。
専門家も必要という「税務調査 事前・事後チェック表」を℡の前に
国税通則法が改正(改悪)され、税務調査手続きの、事前・事後通知がルール化され、税務調査をする時、税務署は、調査を行う旨と、いつ、どこで、目的、対象となる税など10項目の通知を行う事になりましたが、項目が一つでもぬけると、税務署側は、手続き違反になるから、調査の℡が来たら、大変だけど内容を、よく聞く事が大事。岡田税理士は、「全商連の“税務調査 事前・事後チェック表”を使い、慌てず、ゆっくり対応して下さい。専門家から見ても、チェック表は必要だと思った」と話していました。「何が何でも参加しなきゃと思って、夫に民商から来たfaxを見せて参加したのよ」という立原さんは、「専門家の税理士さんも、勧めるチェック表は、よく読んで、℡の傍に、備えておこうと思った」と感想を話しました。
改悪されたらどうなるか不安だったけど、怖くなくなった
改正(改悪)されたからと言って税務署は、調査を基本的には、「納税者の理解と協力、同意を得て行う」としている。合理的理由がなければ、書類等を持ち帰れない、又、預からせてくれと税務署から言われても、理由が、“よく見たいから”ぐらいでは、理由にならないので、「ここで見て下さい」と主張していいという話しなど税務調査にあった時の具体的な対応を学習し、滑川さんは、「改正(改悪)されたら、どうなるか不安だったけど、話しを聞いて、怖くなくなった」と話していました。
岡田税理士の話しの後、参加者で、交流しました。税務調査を受けた経験のある人は、参加者の中に、4人ほどいて、「銀行や取引先に反面調査され、税務署に、「仕事がなくなったら責任とってくれるのかと、抗議したら“そちらのせい”と言われた」など、不当な税務調査の話しが出されました。
また、税務署の徴収の話しで、「消費税の滞納の支払を月賦で払っていて、毎年、支払能力の調査に税務署が来て、売り上げとか経費を確認してくが、今のとこ無理ない金額で払えている。」との話しも出ました。

日立民商春の旅行

Pasted Graphic 1


行先決定 栃木・奥塩原新湯温泉 
日立民商春の旅行
とき 4月21日(日)・22日(月)
参加費 15,000円 (12食+昼食、バス内飲食、宴会費、写真代含む)

旅行の行先が決まりました。硫黄泉・乳白色で、いい泉質です。
旅行日程・観光場所等は、41日の第2回旅行実行委員会で決める予定です。要望等ありましたら是非お寄せ下さい。

4
1日の第2回旅行実行委員会では、旅行の日程を決めました。
21
日 乗車730分~830なかがわ遊水園(水族館)千本松牧場(昼食休憩)回顧吊橋―16時宿到着
22
日 出発 930日光花いちもんめ(植物園)日光水車蔵(昼食)-たまりづけ屋・おかき工房―17時 日立南太田 順次降車

パソコンを使って作成 決算変更届書き込み会

328日・29日の2日間にかけて、建設業許可業者の決算変更届の書き込み会を行いました。
参加者は6人でした。今は、パソコンソフトを使って、作成しますので「手書き」よりきれいに、正確にできるようになりました。
忘れていて作成していない方、連絡下さい。建設業許可は、5年ごとの更新ですが、毎年決算変更届は出さなければなりません。まとめて提出もできますが、大変めんどうですし、時間もかかります。毎年忘れずに変更届を出しましょう。

4.11消費税増税中止を求める国民大集会


411日(木)12時~1330 東京・日比谷野外音楽堂

 みんなで集会に参加して、増税中止を訴えましょう。参加できる人は、役員さんか民商事務所まで連絡下さい。


まだまだ風評被害で売り上げ減小している 東電賠償打ち合わせ会議
4
28日、東電賠償請求打ち合わせ会議を事務所にて開き、ひたちなか市のほし芋生産者5人、県連綿引局長、西村会長、春井副会長が参加しました。
最近の東電賠償をめぐる福島や埼玉などの活動や、情勢についての話しの後、ほし芋生産者よりそれぞれ、「まだまだ風評被害が残っている中で売り上げ減になっている」と今シーズンの生産の報告があり、今期も賠償請求していくことを確認しました。
次回は、410日に集まり、準備をすすめていきます。