茨商連・日立民主商工会

税金・融資など、中小企業のことならなんでもご相談下さい

婦人部暑気払


と き:7月20日(水)夜6時

ところ:東海の「はなわ」(029-282-7646)

かいひ:3千円


7時からとニュースでお知らせしましたが、6時からでした。すみませんでした。

医療費の窓口負担 全額免除に

 北茨城の鈴木さん(漁業)は、商工新聞の「医療費の窓口負担免除に」の記事を読んで、私も困っているので、この記事のように免除にならないかとの相談がありました。

 鈴木さんは、東日本大震災で、漁具、網など大きな被害を受けた漁業者ですが、さらに、福島原発放射能汚染により震災から今まで漁に出ていませんでした。そのような中、ケガをして入院し、高額の医療費がかかる事になってしまいました。
 東電からの賠償金の仮払いも一度ありましたが、住宅ローンや他の生活費でいっぱいでとても高額な医療費を払える余裕もありませんでした。

さっそく市議会議員に相談し、市役所窓口に行って交渉した結果、震災被害者救済として、医療費が免除される事になりました。
もし、商工新聞を読んでなかったら、医療費の免除にならなかったと、大変喜んでいます。


消費税の納税の猶予の申請をしましょう!

南部の鈴木さんは、震災の被害もあり、一括で消費税を払えないため、納税の猶予の申請をしようとしたら、資料として、2年分の収入の提出を求められましたが、申請書類は難しくありませんでした。

粘り強く交渉し、住宅ローン金利0.55%(7,400円)下げさせた

東海の会員の和田さん(美容業)の体験談です。

つくば銀行より住宅ローンを借りています。商工新聞の金融円滑化法に基づく、住宅ローン金利引き下げの記事を銀行員に見せて、私の金利を下げて欲しいと要望しました。
銀行員は、「これまで前例がない、3年間固定金利を組んでいるので、途中ではできない」となかなか応じようとしませんでした。

「金融円滑化法に基づいて下げて欲しいんです」とはっきり要求すると、「帰って本部と相談して回答します」との返事でしたが、なかなか返事が来ず、一ヶ月以上またされました。

 何度か催促して、来てもらう日を決め、下げるとの回答がありました。
その後も、書類を揃えるなど、のらりくらりがありましたが、4ヶ月かかり、2,1%が、1,55%に、金利が下がり、月々の金利負担が、7,400円ほど下がりました。この間、定期預金や、新規カードなどで銀行にも協力し、そのことで銀行とも対等に話しをする事ができました。


 和田さんの経験より 


・ 駄目な担当者は支店長に相談して代えてもらう
・ こちらの約束は守る
・ 定期預金、口座引き下しなど協力もする
・ 担当者が経験不足で、手続きが分からない行員もいる

です。

やれば金利が下がります。民商に相談しながら、やってみませんか。


自動車税が3年間免税に


石川さん(漁業)は、東日本大震災での津波で、車が海にさらわれ、今も海の中です。新しい車を6月に購入しました。震災で代替自動車を購入した場合、H23年~H25年の各年が非課税となるとの措置の申請をし、認められました。

東日本大震災でのいろいろな救済措置があります。
(例 市民税、事業税、自動車税の減免、税金の徴収猶予など)お気軽に事務局まで問い合わせて下さい。


震災でお世話になったから キャビアの差し入れ

南部班長さん激励会

● 2日(土)、南高野のプリチーノで、班長さん激励会をし、新旧班長さんと、役員・事務局合わせて、10人参加しました。

Pasted Graphic


●  626日(日)総会の後の懇親会で、相談し、さっそく9日(土)に決まり、今回は、趣向をかえて、和食ではなくイタリアンでと、石井さん(タイル工事業)の近所のなじみの店になりました。

お店から石井さんには、震災の炊き出しで、お世話になったからと、キャビアのサービスがありました。

 笑い声のたえない、きさくな雰囲気の激励会で、今年、始めて班長になった金今さんも、食事を楽しんでいました。



民商第1回常任理事会開く

総会で財政などの質問に会員さんの民商に対する意識の高さを感じた

日立民商は、総会後、始めてとなる、第1回常任理事会を74日(月)に開きました。

今回は、県連の綿引局長も、オブザーバー参加しました。

総会の感想では、

懇親会の料理がおいしかった。

発言がよかった。

「財政の質問が出て、民商の事をよく考えていてくれると感じた」

と感想が出ました。


■東電に対する賠償請求相談会

福島原発事故より4ヶ月がたちましたが、未だに放射能汚染終息の見通しさえたっていません。このような中、風評被害も少し落ち着きましたが、いまだに続いています。
 福島県では、民商が中心となって、会員・業者に呼びかけ、賠償請求を東電に行いました。日立民商ではかつて10年前にJCO臨海事故の時に、集団で賠償請求をしました。
 今回の放射能汚染に対する賠償請求の話し合いを開きます。

7月14日(木)

 昼の部 午後1時30分より 平潟公民館(北茨城市)
 
 夜の部 午後7時より 日立民商事務所

東電に対し、賠償請求を考えている方を誘ってご参加下さい


■婦人部暑気払

 と き:7月20日(水)夜7時より
 ところ:東海の「はなわ」(029-282-7646)にて 
 かいひ:3千円

参加できる人は、13日までに、役員さんか民商まで連絡下さい。


■税金の申告・納付の期日は、7月29日まで

3月11日以降の国税の申告・納付は、自動的に延長されていましたが、茨城は、7月29日までに決まりました。市県民税も、同じです。

振替納税は、8月31日

延長されていた所得税・消費税等は、8月31日に口座から引き落とされます。
消費税の納税の猶予の申請をしましょう!
消費税を払えない方は、猶予の申請をしましょう。


■今週の商工新聞より

5面「商売・人生・仲間の姿に感動 震災後の再会喜び合う
   茨城県婦協主催 わくわく交流会」

日立民商婦人部の出し物、ゼゼゼの税太郎の写真が出ています。


不完全な原発はなくなって欲しいと思いを込めて平和行進

Pasted Graphic

日立平和行進団は、前日1日(金)北茨城・高萩行進団より引継ぎ、翌2日(土)10時より日立駅を出発し、多賀、大みか、久慈浜まで、日立市内の約10kの距離を行進しました。

雨の予報でしたが、曇りで、日差しも強くなく、歩くには、ちょうどよ天気でした。
述べ18人が参加し、日立民商からは8人参加しました。例年より少ない参加となりましたが、石井さん(不動産業)は、20年ぶりに参加しました。
 今年は、原発の不安からか、歩いていると歩行者や、わざわざお店の前に出てきた方、遠くの家の中からなど、いたるところで、手を振ってくれる人がいました。バス停のベンチで座っている人が、立ち上がり訴えに応えてくれる場面もあり、情勢の変化を感じました。

 昼食後の交流では、原発の問題に触れる人が多く、春井副会長(特殊印刷業)は、「原発は不完全な商品。県北地域も、売上げに影響が出ている。平和でこそ商売繁盛だ。」と話し、緑川さん(塗装業)は、「妹さんが、南相馬で被災、街の人がいなくなり、街全体が変わったと言っていた。不完全な原発は、なくしてほしい。」と、話していました。また、お孫さんが、平和の思いをと配られた「たんざく」に「きれいな町にして欲しい」と書きました。通行進者の武田さんは、「郡山市では、請願が採択されるなど、あちこちで動きが出ている。変化スピード早いかもしれない。我々も追いついていかないと。」と話していました。
 久慈浜から、今年は、東海ではなく、常陸太田市に行き、リレー旗を渡しましたが、「横断幕を引き継いだ事がうれしい」と、言う人が多く、喜こばれました。

全商連共済会 「くらし・営業再建支援金(東日本大震災支援金)

半壊5万円・全壊10万円


東日本大震災に対する「特別措置」として、東日本大震災見舞金、被災加入者・世帯に、「くらし・営業再建支援金(東日本大震災支援金」が出ることになりました。7月より、支給が始まります。民商までお知らせ下さい


対象  地震で住居又は事業所が、・全半壊(全半焼)した場合

    見舞金 半壊(半焼)5万円・全壊(全焼)10万円

必要書類 り災証明(被災証明書)
 罹災証明が、請求する人と違う場合、関係の分かる書類を添付

原発に頼らない自然エネルギーへの転換を求め 長崎・広島へ向けて日立平和行進コース


7月2日(土)9時30分日立駅集合

 日立駅10:00発―平和通り―6号―12:30多賀青少年ホーム―久慈浜―常陸太田14:00

8月の広島・長崎めざし、平和の思いを繋いで、1歩でも2歩でも・・・・みんさんの参加をお願いします。

小規模工事登録制度交流会 
7月22日(金)午後7時~ 民商事務所

 日立市では、小規模工事登録制度がスタートし、30名近い会員が登録しています。
工事を受注したり、見積り依頼もありました。半年が過ぎ、現在の状況を交流し、

「受注を増やすための手立て」

「限度額を10万円から、30万~50万円に上げるための要請行動」

など、改善の方向について、話し合いの場を持ちます。

是非、ご参加下さい。

税金の申告・納付の期日は、7月29日まで

3月11日以降の国税の申告・納付は、自動的に延長されていましたが、茨城は、7月29日までに決まりました。市県民税も、同じです。


振替納税は、8月31日
延長されていた所得税・消費税等は、8月31日に口座から引き落とされます。
消費税の納税の猶予の申請をしましょう!
消費税を払えない方は、猶予の申請をしましょう。


源泉税半期納付書き込み会
7月5日(金)13時から 民商事務所にて



福島原発は人災!請求することが、危険な原発をなくす事につながります

福島原発被害請求を東電に行うための話し合い

話し合い説明会に参加して下さい。

7月14日(木)

 昼の部 1時30分より 北茨城市平潟公民館(予定)
 夜の部 7時より 日立民商事務所にて

日立民商第43回共済会第28回定期総会開く

Pasted Graphic

6月26日(日)、多賀市民会館1Fホールにて、午後3時より51人の参加で開き、昨年の活動のまとめと、今年の活動方針・予算・決算が、拍手で承認されました。


◎国会の復興の動きは、政権争いが目立ち、どさくさにまぎれた消費税10%への動き

 総会では、西村会長が、あいさつで、3月11日の震災以来、被災地の復興に忙殺された3ヶ月。そうした中で、日立民商の総会を迎える事ができたのは、会員の皆様、来賓の方々のおかげですと感謝を述べ、そのような中、復興をめぐる国会の動きは、政権争いばかりが目立ち、どさくさにまぎれ、財界は、消費税の10%へ引き上げを政府に求め要請するなど危険な動きがあり、国税通則法は、これまでの民商の勝ち取ってきた権利を根こそぎ奪うひどい内容と報告。

◎民商会員は、県北事業者の3%、まだ会員を増やす余地は残っている、全商連60周年の年、数は力、みんなで頑張りましょう

 この11年間中小業者は、規制緩和により、118万人も減少している。この流れは、民主党政権にも引き継がれている。日立民商は、業者数の減っている中、2000年の570名から400人を割るまで減少したが、県北地域の業者数からいえば、3%ぐらいで、まだ会員を増やす余地は残っている。数は力です。民商のよさ、必要性を訴え、早い時期に450名、500名と増やそうではありませんか。
 秋に予定されている全商連60周年の記念のつどいも予定されている。是非みんなで頑張りましょうと、訴えました。

 昨年の取り組み 秋の運動での消費税増税反対駅頭宣伝、小規模工事登録集団申請、震災直後から、地域で活躍した民商会員さんの店小室事務局長は、秋の運動で、9月~12月にかけて毎月取り組んだ消費税増税反対の駅前商店街訪問、小規模登録制度の集団申請、震災直後から、お店を開き、地域の中で活躍した会員さんのお店の話しなどを報告しました。

 共済会も、全商連創立60周年に呼応した取り組みを共済会では、冨岡理事長が、全商連から呼びかけられてる、創立60周年に呼応した取り組みとして、健康グッズを届ける会員訪問、大腸がん検診に取り組む事みますと話しました。全商連共済会のくらし営業再建支援金の請求を呼びかけました。

◎発言 震災後の会員さんの被災状況、アヒルの会・婦人部など

発言では、鈴木県北支部長が、震災後の北茨城・高萩の会員訪問で、津波などで被害を受けた人の状況を話し、市毛北部支部長が、アヒルの会は、11年、累計1000人の相談があり、解決した金額の総額は数億円になると。過払金請求は、頼んだ司法書士から連絡が来なくなった人もいて、すぐに請求するには、自分で請求をと呼びかけていると活動を報告しました。

 吉原婦人部副部長は、先日のわくわく交流会の報告と、婦人部は、「みんなは1人のため、1人はみんなのため」と、25年支えあいながら、忙しい合間をぬって、活動している。みんなでやるからこそ出来る事があると、婦人部への入部と、10月の業者婦人決起集会への参加を訴えました。会員さんのお店の料理を囲んで交流、各支部紹介、婦人部

◎わくわくよりバージョンアップした仮装で、おひねりも飛び大盛況

総会後6時から、懇親会を開き、高萩の村山さん(鮮魚訪問販売)のいきのいいお刺身・すいかと、うなぎ屋の大竹さんの天ぷら、オードブル、うな丼と、つけものの差し入れもあり、沢山ごちそうが並び、それを食べ、お酒を飲みながら交流しました。各支部紹介では、支部長が中心になり、支部のメンバーの商売などを紹介、婦人部のアトラクションは、「ゼゼゼの税太郎」の歌とわくわくの時よりバージョンアップした仮装で、おひねりが飛び、大盛況でした。