茨商連・日立民主商工会

税金・融資など、中小企業のことならなんでもご相談下さい

婦人部 「所得税法第56条廃止を求める意見書採択について」の陳情書 日立市議会で継続審議

婦人部は、65日(木)日立市議会へ、1054人分の署名と共に提出しました。陳情書の審議が行われた、613日(木)の総務産業委員会を4人で傍聴しました。

家父長制度のなどでは、是正して当然と意見も出るが、精査が必要と継続審議

ひたち未来の石井市議は、「内容・趣旨は、理解できる。かつての家父長制度のなごりでは、時代が違うから是正して当然。

と言われ、よく理解してもらえてよかったと思いましたが、「しかし、もう少し、内容を精査したいので、継続としてはどうか」と言われました。日立市政クラブの佐藤市議は、「もう少し、文言等で精査が必要。」公明党の添田市議は、「男女参画の精神から言っても、大事。57条との関係もあるので、もう少し議論が必要かと」、民主クラブ大庭市議は「中身についてもう少し理解を深めたい」と、各会派の議員さんから意見があり、全会一致で継続審議となりました。

「なおよく精査する必要あり継続審議」委員長報告 全会一致で継続


6
20日(木)の6月議会最終日の13時からの本会議も7人で傍聴しました。本会議では、青木総務産業委員長が、「引き続き、なおよく精査する必要があり継続とした」と委員会での審議を報告、市議会の全会一致で、継続審議となり、9月市議会で引き続き審議される事になりました。

茨商連婦人部協議会主催 第24回わくわく交流会

Pasted Graphic 2

 6月15日(土)・16日(日)の2日間、茨商連婦人部協議会主催の第24回わくわく交流会が、筑波山にある彩香の宿一望にて開かれ、県内民商婦人部から、およそ80人が参加しました。日立民商からは、12人参加しました。

15日は、1時の全体会から始まり、2人の仲間の話しを聞きました。古河民商 金野さん(鍵製造加工業)からは、「夫が独学で始めた商売は、口コミや、ホームセンターから紹介されたりした。」と商売の話、介護の経験を聞きました。土浦民商 坂上さん(カーペット・クッションフロアー施行業)は、「税金・借入、払えなくて自己破産しかないかと夫婦で悩んでいた。そんな時、たまたま、今の岡田県婦協会長から℡が来て、忙しい中、すぐに駆けつけて力になってくれた。民商と子供がいなければ、離婚していたかも知れない。」と話し、みんな涙を流して聞いていました。原発事故が起き、人々の避難の様子や、被ばくして生活が一変する模様を描いたドイツの映画「見えない雲」を観ました。“福島の避難している人と重なった”と感想が出ました。6時からの交流会での、各民商婦人部からの出し物は、“潮来の花嫁行列”(鹿行)、“ゴールデンボンバーの「女々しくて」の踊り”(県南)など、どの民商婦人部も、趣向をこらした出し物で時間がたつのがあっと言う間でした。日立では、ヨイトマケの唄の替え歌をやりました。

16日は、8時からのバザーの後、4つの分科会がありました。着付教室では、素敵に着こなす為のコツをやり、ヨガは、足の指から全身をストレッチし、ちょっと若返りました。筑波山散策は、小雨でしたが、ロープウェイに乗った時に、青空を観る事ができました。また、いざ介護が必要になった時に、介護保険を利用する為にどうしておけばいいかを鹿行民商の関口さん(訪問介護)から話を聞きました。分科会は、“着物がきたくなった”“ヨガを本格的にやってみたい”と言う人もいて好評でした。
 その後の全体会では、56条コントの後、56条廃止に向けて議会請願の取り組みを、各民商婦人部より報告、日立も、6月議会に陳情、13日の総務産業委員会を傍聴した時の様子を報告しました。

茨商連婦人部協議会主催 第24回わくわく交流会

6月15日(土)16日(日)
つくば山にあるホテル一望にて、茨商連婦人部協議会主催第24回わくわく交流会があります。家事・仕事からはなれてリフレッシュしませんか。参加希望の方は、婦人部役員さんか、民商までご連絡下さい。

参加費 大人5,000円 こども3,500円(宿泊・交流会・2日間昼食代含む)

内容
15日(土)午後1時   全体会
 1時30分 私の人生と商売
 2時   映画「見えない雲」
 4時30分 露天風呂入浴・自由時間
 6時   夜の大交流会

16日(日)午前8時  わくわくバザー
       9時~11時  分散会
☆介護の話
☆ちょっと若返るストレッチ
☆着付教室 素敵に着こなす奥の手
☆筑波山散策
       11時~12時 全体会 解散

回を重ねるとさらによくなる
県婦協第8回1泊研修会

Pasted Graphic 2


 1月26日(土)27日(日)県婦協主催第8回1泊研修会が開かれ、県内民商から24人が参加し、日立民商婦人部から6人参加しました。26日(土)は、13時から、あたらしくなった「ようこそ民商へ」のビデオを観て、民商・全商連の基本方向をやり、講師の県南民商の中村事務局長の話しを聞きました。熱心にメモを取る人もいて、参加した人はしっかり学習しました。「何回学習しても、その都度勉強になる。班・支部活動がほんとに大事と思った」「中村さんの話し新鮮。運動ってそういうものかと再確認した」と感想がありました。1520分より、2006年に公開されたドイツ映画「みえない雲」を観ました、ドイツの真ん中で原発事故が起きたという設定の映画で、逃げ惑う人々の混乱する様子に驚きました。17時より、全婦協第2回常任幹事会での講演「日本の未来は中小業者が切り開く 講師 駒沢大学 吉田敬一教授」を読み合わせて学習し、夜は夕食交流会をしました。「夫がお米を磨いでくれる」「洗濯物は、たたんでくれる。ありがとうと言うようにしてるの」との話しに、「ありがとう」って必要なのよね。と話題になり、勉強になりました。「こういう機会にあえると本当に嬉しい」「民商・婦人部って、片意地張らなくて話せる」「同じ業者婦人同士だから話せる事がある」と、夜遅くまで、楽しそうな笑い声と話し声がありました。
 翌日は、第2回幹事会報告、婦人部活動の手引きを学習し、所得税法56条廃止の運動、婦人部拡大など、春の運動について交流しました。「学習会らしい学習会になった」「みんなが言いたい事が言えて、よかった」「他の民商の取り組みを聞いて、勉強になった」と、1泊学習会事に、民商婦人部・部員同士打ち解けているのか、「前よりちょっと違う雰囲気で話しやすくてよかった」と感想もあり、回を重ねると色々変化してさらによくなっていくのではないかと思いました。


婦人部 申告学習会

Pasted Graphic 8


 婦人部は、1月16日、役員会の前の午前中に、7人参加で、申告の学習会をしました。
 自主計算パンフを読み合わせ、収支内訳書の問題を解きました。

自主計算パンフ2013のページ28頁のタイトル「2記帳・申告を仲間と学び経営に役立てよう」のところに、婦人部のパソコン記帳教室の写真が載っています
 役員会では、帳簿の書き方の勉強会もやりたいねと話し合っています。



部員訪問したい 活動報告に目頭があつくなる
茨商連婦人部協議会第27回定期総会

Pasted Graphic


 茨商連婦人部協議会は、11月3日(土)、守谷市・いこいの郷 常総にて、第27回定期総会を開き、県内民商婦人部から代議員31人が参加し、内日立民商から5人参加しました。

1年間の活動をまとめ、決算を報告、今後1年間の活動方針・予算を採択、新役員を選出しました。
総会では、地元民商会長として、稲田さん(県南)が、守谷市周辺の紹介と、「お母ちゃん達の姿に元気をもらう。婦人部が活発だと、民商も元気。これからも一緒にがんばりましょう。」とあいさつ。活動報告では、日立は、春井さんが、4月のさくらまつりの出店を報告しました。県南の江口さんの「婦人部の集まりに、1回行けば楽しいと思えるけど、1人で行くには勇気がいる。そういう人に、部員さん訪問をし、婦人部の取り組みに誘っていきたい。」と、部員訪問の取り組みについて報告がありました。
トークショー ハンカチ片手に大笑い
 総会後、午後からは、“世の中の暗い話題を吹き飛ばして、明るくなれるように笑いたい”と企画した、「トークショー 方言・愛とユーモアー」では、嶋 均三さん(栃木弁研究家)の話しを聞き、1時間30分の間、聞いていた人は、ハンカチ片手に大笑いして、暗い話題は、吹き飛んで行きました。

28回婦人部定期総会 

Pasted Graphic

婦人部は、10月20日(土)第28回定期総会を開き、18人参加しました。

当日、都合で参加できない部員さん70人から委任状が届きました。
来賓あいさつでは、日立民商西村会長が、「先日の拡大デーのように、民商にとって婦人部はなくてはならない存在、これからも婦人部の力が発揮されるように、民商としても協力していきたい」とあいさつ、日本共産党衆議院予定候補の福田明さん、宇野周治さんは、「消費税増税阻止、TPP参加反対、原発の問題でも、これからも、一緒に取り組んでいきましょう。」とあいさつしました。

総会では、昨年10月の業者婦人決起集会での東電包囲行動、3月の古布をつかったネックレスづくり、4月のさくらまつりへの出店、6月のわくわく交流会など、この1年間の取り組みを報告し、消費税増税を中止させる取り組みや、業者婦人の地位向上の取り組みとして、所得税法56条への日立市議会への請願・陳情が、呼びかけられた活動方針を採択しました。

新役員については、お世話係というのは、以前より名前に疑問の声があり、「お世話係の名前の変更について」提案があり、「お世話係」の名前をなくし、「役員」とする事となりました。
役員推薦名簿が提出され、名前の変更と新役員が承認されました。


訂正があります 
「第28回定期総会」冊子婦人部員さんに送付した「第28回定期総会」の冊子に、9ページ10行目の「ナイチンゲールの介護覚書」ではなく、正しくは「看護覚書」です。失礼しました。 

第28回婦人部定期総会

と き:10月20日(土)10時受付、10時30分開会

ばしょ:日立民商事務所

いい休養になった
婦人部暑気払い


Pasted Graphic


婦人部は、7月31日(火)

大武さんのカラオケスタジオにて、10人の参加で暑気払いを行いました。

 おはぎ、酢の物、お刺身、きゅうりの漬物、サラダの寒天寄せ、シュークリーム、コーヒーゼリー等、食べきれない程、おいしい料理の差し入れがありました。
料理を食べながら、交流した後、カラオケをしました。自分の歌じゃなく、人に唄って欲しい歌を入れる事もありました。
 ここ一ヶ月休みなしで、お店に出ていたという川崎さんは、「いい時間を過ごせた、休養になった」と話し、お店に戻りました。
「参加少ないね」と残念がる人もいました。「次回は、もっと多くの人に声をかけよう」と、話す人もいました。

誰かにあげたくなりもう1本、ぎこちなかったから再挑戦
婦人部 古布を使ったネックレスづくり


Pasted Graphic

婦人部は、5月7日(月)10時から民商事務所に、14人集まり、古布を使ったネックレスづくりをしました。

澤田部長と娘の佐々木雅子さん、大武さんを先生に、来た人順に、早いもの勝ちで、トンボ玉を選び、澤田部長と大武さんが用意してくれた古布のヒモを2本選び、先生に教えてもらいながら、トンボ玉に古布のヒモを編みこみ、思い思いのネックレスにしました。「姉に上げるわ」、「1本目がぎこちなかったから」など、みんな2本つくりました。参加した人は、夢中になってつくっていました。

売るのは楽しかった 売上よりみんなで力をあわせてやれてよかった
婦人部 さくらまつりに出店

 婦人部は、4月8日(日)日立駅前平和通で開かれた、第50回さくらまつりに婦人部10人の参加で出店し、民商から10人の役員さんが協力しました。昨年は、震災で中止となり出店する事ができませんでした。 今年のさくらまつりは、昨年出来なかった分、集まった人も多かったように感じました。

Pasted Graphic 3

舞茸ごはん、甘酒、おいしかったと好評で、完売

朝早くからつくった30キロの舞茸ごはん、糀でつくった甘酒、ビール、お茶、たまごスープ、缶コーヒーを販売しました。12時頃から出店し、舞茸ごはんには、次々とお客さんが並び、14時過ぎには、完売しました。読者の中村さん夫婦は、「舞茸ごはんとてもおいしかった。夕飯にしようと思ったけど食べちゃった。」と言っていました。甘酒も15時過ぎには完売しました。飲んだお客さんからは、「ご馳走様、おいしかったよ。」と言われ、好評でした。
 当日は、役員の男性陣は、朝、ロードレースの交通規制になる前に、西村会長のトラックにテーブル・テント・イスなどを運び込み、出店準備、夕方の後片付けにも、婦人部に協力しました。
知り合いが応援してくれた 顔を出した民商の会員さん 来年は協力したい

 小林さんは、知り合いの人が、当日、小林さんの姿を見つけて「民商の婦人部をやっているのを知って応援してくれた。」と言ってました。
 出店を終えて、「売るのは楽しい。みんなで同じ気持ちでやれてよかった。またやりたい。」「売り上げより、みんなで力を合わせてやれたのがよかった」と、参加した人には、充実感がありました。また、店に顔を出してくれた、会員さんも何人かいて、繁盛している様子を見て、「今度は、何か協力したい」と、言っていた人もいました。


婦人部 さくらまつり出店!! 4月8日(日)日立市

Pasted Graphic 1


まいたけご飯等販売予定 多くの参加で、日立民商をアピールしましょう!

日立市のさくらまつりに、出店できることになりました。
当日は、まいたけご飯、いかの煮付け等を販売予定です。
日立民商をアピールする機会です。ご協力よろしくお願いします。

多くの参加で、日立民商をアピールしましょう!

婦人部では、3月26日(月)10時から、4月8日のさくらまつりに出店するまいたけご飯を、実際につくって、お昼に試食しました。
できばえは、「硬さも・味も丁度いい」、「これなら、大丈夫。絶対売れる。」と感想が出て、自信ありです。当日は、朝8時に事務所に集合し、まいたけご飯をつくり、11時から用意、12時から出店します。


1度傍聴してみたい 日立市議会・一般質問を傍聴

 2月の婦人部役員会で、自治体への所得税法56条廃止の意見書の請願への取り組みのため、議会の運営はどういうふうにやっているのかを話していたところ、「1度、市議会を傍聴してみたい」と話しが出て、3月6日(火)4人で日立市議会議場で、3人の議員さんの一般質問を傍聴しました。
 参加した人からは、「議会がどんな感じで行われてるのか分かった。56条廃止へ向けた自治体への取り組みへのイメージがつかめた。」と感想が出されました。

婦人部へ入部を


婦人部では、ねんど教室、パソコン記帳教室、暑気払、忘年会など、色々やっています。お誕生日には、プレゼントを贈っています。気軽に、楽しく活動しています。月200円です。是非、入部して下さい。一緒に楽しく活動しましょう。

講演を聞いて、決起集会のDVDをみて、涙が出ることが多かった
県婦協第71泊研修会

 1月21日(土)・22日(日)県婦協1泊研修会が、行方市の「女性プラザ レイクエコー」で開かれ、県内民商婦人部から16人参加、内、日立からは4人参加しました。

 21日は午後1時から、茨城県女性プラザ主催の「働きざかりのワークバランス講座第12回 すごい弁当力!~人と自分を大切にする食」講師・九州大学院准教授・佐藤剛史先生のお話しを聞きました。食育で生教育を提唱している先生で、お弁当で伝わる愛情の話し、お弁当をつくってもらえなくて、愛情を感じられず自己肯定感を持てないこどもの話しに涙の出る場面もありました。また、小学校の「お弁当の日」の取り組みの話しを聞き、小学生がお弁当をつくることで、達成感、想像力、段取り力、コミュニケーションが出来る話しを聞きました。

3時30分から、民商・全商連の基本方向、歴史をDVDを見なががら学びました。
講師の土浦民商高橋会長の「自分と民商との関わり」の話しを聞きました。
高橋さんは「建築士の勉強中のとき、税務署と争い、そこから民商との関わりが深くなった。自分の商売のネットワークは会員さんから広がっている。自分は民商をやめられない」と、話していました。

 6時からの夕食交流会では、介護の事、家事のこと、仕事の事など、日頃の事を交流しました。思い出話しに涙する場面もありました。

 22日は、9時より、昨年10月に行われた業者婦人決起集会のDVDを見て、東電交渉を想いだし涙が出ました。
56条廃止と業者婦人の地位向上運動へ税理士の浅井先生の激励のメッセージに励まされました。また、茨城から参加した人を見つけると、「あ、今映っていた」と。インタビューに応えていた人もいました。10時から、全婦協常任幹事の岡田県婦協会長から、全婦協第5回常任幹事会の報告があり、「春の運動で、3割・6割の婦人部員の拡大を目指しましょう」と訴えがあり、春の運動について、56条廃止の議会請願についての取り組み、各民商婦人部の活動など交流しました。

参加した人からは、「毎回楽しくて参加してる。今回も色々聞けてよかった」「始めて参加した。次回は、他の人も誘って参加したい」と感想が出ました。