茨商連・日立民主商工会

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 商売の工夫や、仕事お越しの分野では、木村さん(県南・八百屋)より、仕入れを同業の仲間と大量に仕入れ安く売る、お客さんと話しながら、料理を勧め材料の野菜を売っていると商売の工夫が話され、勧めた料理がおいしかったと言われるとうれしいとやりがいも話していました。

古川さん(鹿行・建設業)夫が定年後、資格を取り、造園・土木・かじ・大工を始めた。会計事務所に、支払う顧問料や決算料が大変だったけど、6年前、民商を紹介され、入会してほんとに助かった。と話していました。脳梗塞で倒れ、数年ぶりで参加した中田古河民商会長は、「健康でなくなるなんて思わなかった。体が言う事聞かなくなり、看護師さん、お医者さんに、かかわる人みんなにありがとうの気持ちで生きている。今まで感じなかった事も感じるようになった。病気になると家庭もストレスたまる、民商に行くと1人じゃないと思えた。病気だと忘れちゃってた。
心の健康は民商だと話し、商売がえをして始めたコロッケ屋は、民商の役員に試食してもらって、1年かけてコロッケを作った。同業者は教えてくれないけど、異業者は、味見て評価してくれる。前の商売と違って、母ちゃん1人でも商売できるから、病気になっても安心していられた。

消費税増税反対・原発再稼働反対のステッカーの下に、中田コロッケと書いていたら、若いお母ちゃんが、自分たちの味方だと来て、お客が増えた。元気になってまた民商の活動したい。と話し、参加した人は、涙を浮かべながら聞いていました。


茨商連総会に参加した感想

*日立民商常任理事 村田博英さん(豆腐製造業)
茨城全域からの参加者の熱気であふれていました。各民商からの具体的な発言ばかりで“なるほどな”と考えさせられました。特に古河民商の方の発言は、同じく病を得た私の父親と重なり、孤独にさせない・健康に気をつける・民商は班会から等、学ぶ事が多かったです。

*那珂支部 小林栄次さん(東海村・電気工事業)
これまでいろいろな総会に参加しましたが、丸みのある総会だと感じた。笑いあり、感動あり、涙あり等々、仲間意識が強いからだと感じた。