茨商連・日立民主商工会

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茨商連共済会第8回いのちと健康をまもる1泊学習交流会

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 茨商連共済会は、1125日(日)いこいの郷常総にて第8回いのちと健康を守る1泊学習交流会を開き、県内各民商から、26人参加しました。日立からは、6人参加しました。
午前中は、10月に福島・磐梯熱海で開催された「全商連主催第10回いのちと健康を守る学習交流会」に参加した、茨商連共済会専務理事渡辺さん、県理事の播磨さん(日立)から報告があり、健康まつり、大腸がん検診などの各民商の活動報告がありました。

健康に気をつけてる事 食事はよく噛む、食べ終わるのはいつも最後
石釜のピザ屋を経営 毎日遠赤外線を浴びてるのが健康の秘訣

午後は、日頃の健康に気をつけている事を交流、共済理事の
Kさん(日立)は、「食事はよく噛むようにしてる。だから食べ終わるのはいつも最後。仕事も、マイペースで出来ている。身内でやっているから気を使わず、取引先からも、ちゃんとお金が入るからストレスにならない。」と話し、単価の切り下げをされたりするのは、健康にも悪いと思いました。また、今年始めて参加した吉川さん(土浦)は、石釜で焼いたピザ屋を経営、「毎日、遠赤外線を受けているのが、健康の秘訣」と聞き、こだわって営業している事が、結果、健康づくりに繋がっているのだと思いました。
映画「内部被ばくを生き抜く」を観ました。被爆者の診察にあたっている4人のお医者さんの話しと、福島・二本松の幼稚園などの様子が出てくるドキメンタリー映画で、「被爆線量をはかり、被爆の程度を把握し、必要な対策をとれれば、予防できる」と話す先生の話しを聞き、被ばくしても対処法がある事が分かりました。
お楽しみとして、近くにあるアサヒビール工場を見学し、出来立てのビールを試飲しました。

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講演を聞いて、決起集会のDVDをみて、涙が出ることが多かった
県婦協第71泊研修会

 1月21日(土)・22日(日)県婦協1泊研修会が、行方市の「女性プラザ レイクエコー」で開かれ、県内民商婦人部から16人参加、内、日立からは4人参加しました。

 21日は午後1時から、茨城県女性プラザ主催の「働きざかりのワークバランス講座第12回 すごい弁当力!~人と自分を大切にする食」講師・九州大学院准教授・佐藤剛史先生のお話しを聞きました。食育で生教育を提唱している先生で、お弁当で伝わる愛情の話し、お弁当をつくってもらえなくて、愛情を感じられず自己肯定感を持てないこどもの話しに涙の出る場面もありました。また、小学校の「お弁当の日」の取り組みの話しを聞き、小学生がお弁当をつくることで、達成感、想像力、段取り力、コミュニケーションが出来る話しを聞きました。

3時30分から、民商・全商連の基本方向、歴史をDVDを見なががら学びました。
講師の土浦民商高橋会長の「自分と民商との関わり」の話しを聞きました。
高橋さんは「建築士の勉強中のとき、税務署と争い、そこから民商との関わりが深くなった。自分の商売のネットワークは会員さんから広がっている。自分は民商をやめられない」と、話していました。

 6時からの夕食交流会では、介護の事、家事のこと、仕事の事など、日頃の事を交流しました。思い出話しに涙する場面もありました。

 22日は、9時より、昨年10月に行われた業者婦人決起集会のDVDを見て、東電交渉を想いだし涙が出ました。
56条廃止と業者婦人の地位向上運動へ税理士の浅井先生の激励のメッセージに励まされました。また、茨城から参加した人を見つけると、「あ、今映っていた」と。インタビューに応えていた人もいました。10時から、全婦協常任幹事の岡田県婦協会長から、全婦協第5回常任幹事会の報告があり、「春の運動で、3割・6割の婦人部員の拡大を目指しましょう」と訴えがあり、春の運動について、56条廃止の議会請願についての取り組み、各民商婦人部の活動など交流しました。

参加した人からは、「毎回楽しくて参加してる。今回も色々聞けてよかった」「始めて参加した。次回は、他の人も誘って参加したい」と感想が出ました。