明るい会　田中知事候補、日立・高萩・北茨城まわり政策訴える

22日（木）に告示された茨城県知事選挙、明るい会 田中しげひろ候補は、連日県内をまわり、政策を訴えています。27日（火）は、日立・高萩・北茨城をまわり「くらしが一番、安心と希望の茨城へ」と訴えました。

日立の街頭宣伝では、民商の会員も参加。西村福司会長（タイル工事）は、平和通りの宣伝から、常陸多賀駅前では、佐藤恵子常任理事（美容業）も加わり、ビラを配りました。18時30分から、シビックセンターにて、演説会があり、日立民商から7人参加しました。

世の中を支えている中小業者こそ応援する県政に

　夜の演説会では、民商も明るい会の一員という事で応援のあいさつをしました。
茨城の企業の内、99.9%が中小企業、業者。
又、県内の労働者の87％がそこで働いていると統計があり、田中知事は、「大企業応援だけしている、橋本県政ではダメだ。世の中を支えている、中小業者を応援しなければ、社会経済は廻らない」と述べました。今度の知事選、是非とも田中候補に勝ってもらい、県政を根っこから変えてもらいたいと思っています。（日立民商会長　西村福司）

駅頭宣伝聞いた女性、田中さんを当選させ、橋本さんをやめさせなければ駄目だ

　多賀駅前で、田中さんの演説を聞き、名刺をもらった30～40代くらいの女性は、名刺とチラシを読んで、「そうだよ、そうだよ」とつぶやいていました。ふりむいて、私に、「私のおかんも怒っている、今の橋本知事は長すぎた。大きな借金をして、ひどい県政をしてきた。必ず、田中さんを当選させ、橋本さんをやめさせなければ駄目です。」と話していました。シビックセンターでの演説会には、70人が集まり、田中さんは、「茨城県は暮らしにくいと言われているが、税金が医療・福祉・暮らしに使われず、ゆがんでいるからだ。ムダな大型開発をやめ、（全国8位の）豊な財政を県民の為に使いたい。」と話していました。（日立民商常任理事　佐藤恵子）