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・全国商工団体連合会


・茨城県商工団体連合会

婦人部 署名 1041人集まりました
家族従業者の働き分が認められるよう「所得税法第56条の廃止を求める意見書採択について」の請願書


 春の運動から取り組んでいた婦人部の署名は、おかげ様で8日現在、1041人の賛同署名が集まりました。5月8日、日立市議会議員さん1人1人に、請願内容・全婦協発行のリーフレット「私の働き分を認めてよ」・全国の採択自治体数の表を資料に入れ、紹介議員のお願い文章をつくり、送付しました。今月は、議員さん訪問、電話かけに取り組み、6月はいよいよ日立市議会へ請願です。
 
「夫の仕事を手伝えればと退職。勤めていたとき、当然と思っていた保障、出産・育児・介護休暇、傷病手当や有給休暇はもとより給料すらない。働いて賃金をもらうのは当然ではないか。自分の権利をすべてなくしてしまった思いだった。」

「交通事故にあった場合、業者婦人は、86万円の控除で計算されるので、専業主婦の場合の半分しか補償がありません。」

「保育園に入園させるのに、所得証明がとれない」などの声が全国ではあがっています。

 所得税法第56条がある事により、家族従業者として働く業者婦人は、働き分が認められないために、所得もなく、社会的地位が、保障されていません。業者婦人の地位向上のために、所得税法56条廃止を求めます。

わくわく交流会にご参加を
6月15日(土)16日(日)、つくば山にあるホテル一望にて、茨商連婦人部協議会主催第24回わくわく交流会があります。家事・仕事からはなれてリフレッシュしませんか? 詳細は裏面をご覧ください。
 参加希望の方は、民商か婦人部役員さんまで。

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