茨商連・日立民主商工会

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回を重ねるとさらによくなる
県婦協第8回1泊研修会

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 1月26日(土)27日(日)県婦協主催第8回1泊研修会が開かれ、県内民商から24人が参加し、日立民商婦人部から6人参加しました。26日(土)は、13時から、あたらしくなった「ようこそ民商へ」のビデオを観て、民商・全商連の基本方向をやり、講師の県南民商の中村事務局長の話しを聞きました。熱心にメモを取る人もいて、参加した人はしっかり学習しました。「何回学習しても、その都度勉強になる。班・支部活動がほんとに大事と思った」「中村さんの話し新鮮。運動ってそういうものかと再確認した」と感想がありました。1520分より、2006年に公開されたドイツ映画「みえない雲」を観ました、ドイツの真ん中で原発事故が起きたという設定の映画で、逃げ惑う人々の混乱する様子に驚きました。17時より、全婦協第2回常任幹事会での講演「日本の未来は中小業者が切り開く 講師 駒沢大学 吉田敬一教授」を読み合わせて学習し、夜は夕食交流会をしました。「夫がお米を磨いでくれる」「洗濯物は、たたんでくれる。ありがとうと言うようにしてるの」との話しに、「ありがとう」って必要なのよね。と話題になり、勉強になりました。「こういう機会にあえると本当に嬉しい」「民商・婦人部って、片意地張らなくて話せる」「同じ業者婦人同士だから話せる事がある」と、夜遅くまで、楽しそうな笑い声と話し声がありました。
 翌日は、第2回幹事会報告、婦人部活動の手引きを学習し、所得税法56条廃止の運動、婦人部拡大など、春の運動について交流しました。「学習会らしい学習会になった」「みんなが言いたい事が言えて、よかった」「他の民商の取り組みを聞いて、勉強になった」と、1泊学習会事に、民商婦人部・部員同士打ち解けているのか、「前よりちょっと違う雰囲気で話しやすくてよかった」と感想もあり、回を重ねると色々変化してさらによくなっていくのではないかと思いました。