茨商連・日立民主商工会

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共済会 震災見舞金 受け取った会員さんをはげます

 7月より支給の始まった東日本大震災見舞金、日立民商共済会でも、全壊2、半壊8の計10世帯にお見舞金を手渡し、受け取った共済会員さんから、「皆様の温かいお心遣いとはげましの言葉に、74才になった私ですが、頑張らなければならないと思った」「復旧までには時間がかかるが、前進のみ!!」など、一言カードが寄せられ、お見舞金が、会員さんを励ましています。
入会してよかったと実感あらたに
また、民商独自での義援金・東電への集団賠償請求などの取り組みで、「助かった、入会してよかった」と実感を新たにしている人もいます。


お互いがんばっていきましょう

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(写真左・大坪さん 右・冨岡さん)


 南部支部森山班では、2世帯の請求がありました。
大坪仙愛さん(土木業・74歳)に、18日(木)、冨岡理事長と事務局増井で、共済金を渡しに行きました。
大坪さんは、一部損壊だと思っていたら、市役所の職員さんが、状態をみたら、台所が3㎝ずれていて半壊の判定になり驚いたそうです。

思いがけず、見舞金をもらう事になり、遠慮がちの妻の京子さん(65歳)に、同じく半壊で見舞金をもらった冨岡理事長は、「自分も半壊で、見舞金をもらいました。助け合いだから、受け取り、お互いがんばっていきましょう。」と手渡すと、大坪さんは、「修理にお金がかかるので、助かります。」と受け取りました。