茨商連・日立民主商工会

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東電へのリレートーク 涙なしでは聞けなかった 
10.4業者婦人決起集会


10月4日(火)業者婦人決起集会は、1,700人が集まり、日立からは8人で、参加しました。

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午前中は、東電本社前での包囲行動に参加し、飯島さん(漁業)は、土浦民商の岡田さんと共に、福島から参加した32人を含む80人の直接交渉団に加わり東電社内で、原発による被害と怒りを、直接訴えました。
午後1時からの、日々谷公会堂の集会のオープニングは、被災地いわき市からのフラダンスでした。各県の業者婦人の発言があり、所得税法56条の採択された337自治体の民商か登壇し、県南民商の江口さん、成田さんも登壇しました。集会後は、国会までデモ行進しました。

感想

● 前回の2年前は、台風で不参加。4年ぶりに参加しました。今回は、3月11日の地震・津波の被害を受け、それに加えて、福島の原発事故。隣の県の茨城でも衝撃的でした。東電包囲行動でのリレートークは、原発の恐ろしさ、今の福島の苦しい現状をぶつけました。東電の対応の悪さを聞いて、ますます怒りが増しました。デモ行進は、思い思いの思考でアピールしました。久しぶりに業者婦人の力を感じました。また、いつも民商で言っている数は力ということも強く感じた1日でした。

(婦人部 大武 光子)


● 東電本社前で、3月11日の地震と津波による原発事故が、「人災であり、膨大な被害を受けた」と訴える福島の方の怒りと嘆きを、後ろで聞いている私たちは、涙なくしては聞けませんでした。飯島さんも被害の大きさを総務の方に訴えましたが、1人でも我が身に置き換えて聞いてくれただろうか悲しくなります。始めての街頭デモ行進、他の国のテレビさながら、秋晴れの中1,700人の中に紛れ込み、おもいっきり叫び声をあげ、永田町まで30分歩き、すっきりと、ほどよい疲れと共に、帰りのバスに乗りました。今日のこの1日が明日からの生活のほんの少しでも力になればと思います。         (婦人部 好子)


東電に対する風評・間接被害の損害賠償をおこないましょう!!

10月11日(火)午後1時半より日立シビックセンターにおいて、東電による原子力損害賠償に関する説明会がありました。250人を越える参加者があり、感心の大きさを感じました。日立民商では5名の会員が、損害賠償の準備をすすめています。請求しなければ泣き寝入りです。まずは民商まで相談を、力を合わせて請求しましょう。…日立の青果組合でも役員が参加し、組合員に請求を呼びかけているそうです。