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消費税増税中止、社会保障改革推進法廃止、大企業減税・TPP・原発反対、金融円滑化法を延長し、地域循環型経済で国民生活の改善を!
第44回3.13統一行動
日立集会
西村会長 消費税増税は上げさせてはならないと力説


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午前中の日立集会は、130人の参加でした。シビックセンター広場に集まり、9時30分から、集会を行いました。参加各団体代表挨拶で、日立民商会長の西村さんは、「自公民が決めた消費税増税は、中小業者をつぶすもの、上げさせてはならない」と力説。


○安部政権は、国民の不“安”を“倍”にした

県北農民センターの鈴木さんは、「安部政権は国民の不“安”を“倍”にしているTPPに参加したら、例えば、アメリカは軽自動車税がないから、8000円ではなくなる。農業だけの問題ではない。」と話しました。年金者組合の伊藤さんは、「生活保護費も削減されようとしているけど、年金も削減されている。」と話しました。
 北茨城市に住む山形さんは、2月に申告の相談で入会、早速、3.13に参加しました。
先頭の横断幕を参加者が持っていた
 集会後、シビックセンターから、銀座通り商店街、平和通り、けやき通りを行進しながら、税務署にむかいました。銀座通り商店街では、お店から会釈する人、手を振る人などがいて、いつもの年より反応がよかったという感想が出ました。集会後の交流では、西村さんが、「先頭の横断幕を、今年は、役員がもたず、参加者が持っていた。」と話し話題になりました。


○煙霧の中の行進
 太田集会

午後からの太田集会は、65人が参加。今年は、1時30分から、パルティーホールの会議室で開きました。澤田婦人部長が、「今年は、太田にも行くよ」というと、一緒に2人の婦人部役員さんも同調し、今年は午前の日立集会から引き続き、4人の婦人部役員さんが参加し、受付や署名に協力しました。行進は、屋根の塗装中の職人さんが手を振ってくれるなど、太田でも反応がよかったです。煙霧がひどい中、マスクやサングラスをしての行進でした。

○婦人部 署名ご協力のお願い

家族従業者の働き分が認められるよう「所得税法56条廃止の意見書採択について」の日立市への請願署名
日立民商婦人部では、日立市へ取り組もうと、6月議会への請願書提出を予定しています。市議会に、訴える為に、いつもよりたくさんの人の署名が必要です。署名へのご協力をよろしくお願いします。

社会保障と税の一体改革 消費税増税反対 増税は大企業に 東海原発の再稼動はやめろ 
3,13統一行動 日立・太田集会
今年は、通常通り13日(火)に行いました。


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日立集会 午前中の日立集会は、快晴のもと、シビックセンター広場にて9時30分より行い、140人が参加、昨年よりデモの隊列が、長く大きく感じました。
西村会長が、実行委員代表あいさつをし、「消費税増税をしたら、中小業者は、大きな痛手をこうむる。みんなの力で消費税を阻止しよう」と訴えました。
農民連の鈴木さんは、1年前の原発事故によって、やるせない気持ちで米をつくったと心境を話し、原発を考える会長の中村敏夫会長は、さよなら原発4.1茨城集会への参加を呼びかけました。

太田集会  午後の太田集会は、パルティーホール広場にて、70人が参加しました。
日立より参加者は少ないけど、入会して2,3年の30代・40代の会員さんの参加が、毎年2人、3人と増えています。
今年は10人参加しました。デモ行進も、日立に負けないくらい大きなシュプレヒコールで、「消費税増税反対」「税金を福祉と暮らしにまわせ」「大企業への減税はやめろ」「東海原発の再稼動はやめろ」と訴え、税務署まで行進しました。


茨城県北地域も被害相次ぐ東北地方・太平洋沖地震

茨城県北地域も被害相次ぐ東北地方・太平洋沖地震


11日の東北地方太平洋沖地震は、みなさん大変でした。
車中で、揺れを感じ、信号機が停止し、渋滞した中、何時間もかけて帰宅した人、家の中、現場、作業場の中で、倒れてくるのを防ぐのに必死だったのではないでしょうか。夜は、余震がひっきりなしに続き、眠れぬ夜を過ごした人も多かったと思います。津波からの避難、実際に津波の被害に合われた会員さんもいます。

津波被害 北茨城・平潟、鈴木アイ子さん救出され入院


●日立・水木、飯島さん、船2艘 日立・川尻、市毛さん工場浸水

 13日(月)民商事務所を通常通り開けました。地震による被害を聞きました。北茨城・平潟の鈴木正特さん(漁業)の母・アイ子さんは、津波で流され、救助され、骨を折り、入院中です。家は、津波に流された家に押しよされました。水木・飯島さん(漁業)は、大きい船は沖に出て避難し、助かりましたが、小さい船は、2隻流されました。飯島さんは「2人1組で、交代で、流されたものを捜索しているとの事です。

 漁業関係の人だけでなく、海に近い、北部支部の常任理事市毛さん(旋盤加工業)の工場が津波で浸水し、機械が水びだしになりました。

 テレビで、報道されていますが、平潟など県北地域も海岸沿いは津波による、被害を受け、電気・水道・ガスのライフラインが止まりました。翌日から、ひたちなか市から序所に電気が回復し、県北地域は、序所にガス・水道が回復してきていますが、北茨城市・高萩市など、電気、ガス、水道については、まだ、回復していないところもあります。


●3.13統一行動は、日立民商は、直後に地震に合いましたが、申告書の提出はすることが出来ました

日立民商では、3,13統一行動太田での集会・集団申告が終った直後地震にあいました。他の県でも3,13全国統一行動の日で、集会・デモの最中に地震・津波に遭遇した民商もありました。

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岩手の大船渡・宮古・陸前高田民商は、申告会場ごと津波にのみこまれました。想像以上の状況に、集会・デモは、即中止で、集団申告どころではなかったところもあります。そうした中、日立民商の3.13行動は、集団申告ができたのは、幸いでした。
(写真 3.13太田行進中の様子)


●日立民商会員さんが活躍しています

品物が届かず、営業できなくなったお店、ガソリン不足で仕事が出来ないという人もいる中、営業しています。

震災翌日から営業 日立市鮎川町・梅原鮮魚さん 

日立市鮎川町の梅原鮮魚さんは、震災のあった翌日からお店を開け、野菜・魚・惣菜などを販売。日立の市場には、品物がなく、水戸まで仕入れにいっています。「こんな時だからこそ少しでも役にたてれば」と、梅原さん。奥さんは、買い物に来ている人を励ましながら、営業していました。   (写真 梅原鮮魚さん)

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電気が復旧し営業
常陸太田・川中子温泉さん

常陸太田市の川中子温泉さんには、13日の電気が通り、ポンプで温泉がくみ上げれるようになり営業を開始しましたが、重油が不足し、マキを使用し、沸かしての営業をしています。

営業している情報が、ラジオとテレビで、放送されてからは、さらに殺到しお客さんに、整理券を配って営業しています。




3・13統一行動お疲れ様でした

3・13統一行動お疲れ様でした

日立集会

今年は、13日(土)の為、12日(金)に、行いました。
午前中は、お天気に恵まれ、快晴の中、会場となった元消防署の隣にあるべんてんいけ児童公園にて、集会をし、西村会長は、あいさつで「民主党は、こども手当てをやると言いながら、消費税増税を検討すると言っている。庶民から税金をとるのではなく、大企業の減税をやめさせるべき。茨城空港には、膨大な県民の税金が使われている。税の使い方を我々が監視し、使い方を改めさせましょう。」と訴えました。

銀座通り、平和通りを行進し、税務署にて、集団申告を行いました。
132人が参加しました。

 参加した北部支部の益子さんは、「3,13は、申告だけじゃなく、税金の問題を考え、行動する場でもあるから来年は、もっと多く人が集まるといいわね」と、言っていました。


太田集会

 午後から太田で集会を行いました。
パルティ広場にて、集会を行い、東バイパスを通り、太田税務署まで行進し、集団申告しました。60人が参加しました。

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