2013/07/22
共同運動 茨城県との交渉・懇談
7月10日(水)、日立民商から、春井さんと、小室事務局長が参加しました。
午後10時45分からの、金融の問題では、金融機関に、今年3月に終わった金融円滑化法の精神で引き続き金融相談に応じるよう県からも要望して欲しい、さらに、新しい借り換え制度の創設を要望しました。
11時25分からは、福島原発の損害賠償問題で、茨城県のブランド牛「常陸牛」が、損害賠償を受けた事について、これまで県として支援・宣伝して創った常陸牛ブランドを駄目にされた事への被害者意識はあるか、東電に抗議したのかと、問いただした質問に対する回答が、やる気のないなおざりな回答で、交渉・懇談に参加した人の怒りをかいました。
ほし芋業者に対する損害賠償の支援については、昨年6月から8月にかけて、自治体ごとにほし芋対策協議会を通じて請求したものが、今だに賠償されていないが、県は、どう支援したのか1年たっても支払われない賠償金の請求を今年も損害が続いているのにどう請求するのか、その支援をどうするのかなど問いただしましたが、県よりの明確な回答は得れませんでした。
残念ながら限られた時間の中での交渉・懇談でしたので、県から回答が引き出せず終わってしまったのは残念でした。
7月10日(水)、日立民商から、春井さんと、小室事務局長が参加しました。
午後10時45分からの、金融の問題では、金融機関に、今年3月に終わった金融円滑化法の精神で引き続き金融相談に応じるよう県からも要望して欲しい、さらに、新しい借り換え制度の創設を要望しました。
11時25分からは、福島原発の損害賠償問題で、茨城県のブランド牛「常陸牛」が、損害賠償を受けた事について、これまで県として支援・宣伝して創った常陸牛ブランドを駄目にされた事への被害者意識はあるか、東電に抗議したのかと、問いただした質問に対する回答が、やる気のないなおざりな回答で、交渉・懇談に参加した人の怒りをかいました。
ほし芋業者に対する損害賠償の支援については、昨年6月から8月にかけて、自治体ごとにほし芋対策協議会を通じて請求したものが、今だに賠償されていないが、県は、どう支援したのか1年たっても支払われない賠償金の請求を今年も損害が続いているのにどう請求するのか、その支援をどうするのかなど問いただしましたが、県よりの明確な回答は得れませんでした。
残念ながら限られた時間の中での交渉・懇談でしたので、県から回答が引き出せず終わってしまったのは残念でした。
2012/11/19
金融円滑化法対策
金融円滑化法が来年3月で期限が切れます。
それにともなう対策を今から準備、心得ておく必要があります。民商では融資・資金繰り・返済計画などの相談をおこなっています。毎週「金」曜日を相談日としますので、どうぞ早めにおいで下さい。
金融円滑化法の期限が切れるにともない銀行としては融資先の状況に応じた対応をしてくると予想されます。
融資先の
①これまでの融資とその返済状況
②今の利益と今後の見込み
③ 現在の借入残高
④ 資産の状況
⑤ 経営者の意欲、年齢、後継者の有無 などを検討して
具体的にはどのようなことをしてくるのか・・・
「債務者区分の見直し」をすすめ「貸しはがし」をおこなってくる
1 新たな融資はしない
② 一括返済を求めてくる
③ 条件変更はしない
④ 一定期間内の返済
⑤ 返済が滞れば 保証協会送りか競売手続き
ではどう対応していくか・・・
① 今の経営実態をつかむ 借入金の残高や返済期間の一覧を作っておく。
② 今後の経営計画(営業拡大)をつくる。
③ 利益の状況をみて、返済能力に応じた、無理のない返済を、ねばり強く交渉
④ 新たな融資が必要な時はその必要性と返済能力を説明
民商として・・・県連と一緒に、地域銀行に、「これまでどおりの対応を要望」して申し入れすることを計画します。また、保証協会、管理機構にも、要望・申し入れ・交渉を行いましょう。